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庭との暮らしが楽しめるシンプルモダンな終の棲家
大阪府 Y様邸 シンプルモダン
住み替えか建て替えか。
終の棲家の在り方を模索し、クライアントが選択したのは住み慣れた環境での建て替え計画である。
計画地の現地確認とクライアントの日々のライフスタイルの聞き取りの中で、大切にされてきた庭の存在を知り、暮らしと庭との意識的な距離感をより近づけることを主軸に計画を進めた。
居室からはどこからでも庭を眺める事が出来るよう窓を配置し、生活の中で自然と庭を感じられるようにしている。
モノトーンを基調としたシンプルモダンなキッチンで周りの空気を感じながら調理ができる快適な空間。
庭と建物の間に広めのテラスを設け「庭の中の一室(in the garden)」として木々草花に囲まれて食事等が出来る場所にしている。
ダウンライトを活かした三角形の天井(勾配天井)を持つ和室
殺風景になりがちな洗面所をタイルでアクセントをつけ華やかさを演出している。
庭を眺めることができるバスルームは本来よりも広く感じられ、より一層ゆったりとした癒しの時間を味わえるでしょう。
用途 :住宅
敷地面積 :354.32㎡
延床面積:150.7㎡
竣工:2020/12/4
構造:木造2階建て
設計:rivet design office 森垣知晃
施工:創建
写真家:冨田英次
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