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三角形の変形地から生まれた光の表情と景色が楽しめる家
大阪府堺市 N様邸 Y字路 変形地 角地
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緑豊かな公園に隣接した敷地は、左右で少し高低差のあるY字路が魅力的な場所です。三角形の変形敷地という不安があるなか、お施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込んだ計画としました。また角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能性確保を課題とし、町並みにも配慮しました。
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1階は車庫と水廻り、ユーティリティースペースとしての土間収納、寝室の平面構成、変形プランを活かしきれるよう間仕切と動線計画にも気を配りました。
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多くの時間を家族と共に過ごすLDKは2階に配置、ロフトのあるワンルーム空間の窓の外には公園の緑が一面に広がります。多角形プランのため様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです。
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用途 :住宅
敷地面積 :98.39㎡
延床面積 :102.73㎡
竣工 :2016/10/22
構造 :木造2階建て
設計 :小笠原建築研究室 小笠原香代
施工:創建
写真家 :ATELIER ONE 今西浩文