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注文住宅購入の時の注意!日照権って何!?

 

みなさんこんにちは^^!

洗濯物はお日様に当てて乾かしたい。
お日様をいっぱい浴びたほかほかのお布団で寝たい。

私たちの生活にとってお日様の力というのは偉大なものです。
住むところの選択にとって、日当たりというのは重要な条件になっています。
その日当たりを確保するための日照権です。

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注文住宅を購入する際にも大切な日照権とはそもそもどういうものなのか、
今回はお伝えしたいと思います。

日照権とは文字通り日当たりを確保する権利のことです。
実際のところ、日照権に対して法律で定められている部分はほんの少しです。

建築基準法で定められているのは「斜線制限」「日影規制」という2点で、
実際に日照権に関する記載があるわけではありません。

「斜線制限」は、隣地の日当たり及び風通しを維持することを目的としたもので、
空間上に直角三角形を作り、その建築物の高さを斜線上に制限した法律です。
特に日当たりに関係するのは北側の建物に対して制限される「北側隣地斜線制限」となります。

一方の「日影規制(ひかげきせい・にちえいきせい)」は、
まさに日照権に関する法律で、建築基準法で定められています。
一年のうちで日照条件が一番悪い冬至において、
太陽が真南にくる時間の前後4時間ずつにおいて、
その建物のために隣接地が日影となる時間を一定時間に規制したものです。
この時間については都市計画で土地利用計画として定められている用途地域によって、
2時間から5時間と異なった設定になっています。
対象となるのも住宅地が主となっており、
商業地域、工業地域などには適用されません。

「斜線制限」「日影規制」とも、法で定めているのは最低限の規制となりますので、
この条件を満たすからといって、必ずしも日当たりがいいとは言えません。
また都市計画法が定める用途地域によっても設定が変わってきますので、
郊外の住宅地域と街中の商業地域ではその設定に差があります。

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長く住む注文住宅の購入ですから、
一年を通した日当たりも考えて建てたいですね。

2017年5月2日12:00|カテゴリー:ブログ