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注文住宅を建てる時に知っておきたい、用途地域とは?

みなさんこんにちは^^!

知っておきたい重要な不動産用語の一つに「用途地域」というものがあります。
この用途地域とは、それぞれの地域の特性を活かしたまちづくりをするために、
市町村が市街地の土地の使用方法に制限を設けている地域のことをいいます。
そして、用途地域に応じて建築できる建物の用途が細かく規定されています。

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例として、低層住宅向けの良好な住居の環境を保護するための地域である、
第一種低層住居専用地域などが挙げられます。
この用途地域は全部で12種類あるのですが、
すべての用途地域に対して、すべての斜線制限が一律に適用されるわけではありません。
道路斜線制限は12種類のすべての用途地域内で適用されますが、
一方で隣地斜線制限や北側斜線制限については、まったく適用されない用途地域も存在します。

たとえば、第一種低層住居専用地域については、隣地斜線制限は適用されません。
この地域は、低層住宅のために良好な住環境の維持を目的とする地域であるため、
もともとある一定の高さの建物の建築が制限されており、
その制度自体で隣地の日照が確保されています。
したがって、この地域には隣地斜線制限を適用する必要がないのです。

また、斜線制限の適用方法の違いという点でいえば、
3つの斜線制限を計算するときに用いる勾配の数値が用途地域によって異なることがあげられます。
このように、用途地域を抜きに斜線制限を考えることができないため、
土地探しをする際には斜線制限と合わせて用途地域にも注意を払う必要があるといえるでしょう。

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また、同じ用途地域内であっても、
建物を境界から後退させた場合や敷地が2つ以上の道路に面している場合などには、
斜線制限が緩和されるケースも存在するので、
購入を検討している土地についての規制が具体的にどのようなものなのか事前に確認することが大切です。

 

2020年6月24日12:00|カテゴリー:ブログ