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注文住宅の耐震と免震。優れているのは?

みなさんこんにちは^^!

地震の揺れに耐えることができる、
頑丈な住宅のことを「耐震住宅」といいます。

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今の日本の建築基準法では、
耐震等級1以上の住宅でなければ建てることができません。
建築基準法が改定される前の戸建て住宅と比較すると、
今の戸建て住宅は十分に耐震住宅の役割を果たしています。
そのため、どのハウスメーカーで家を建てても、
耐震住宅が標準仕様だということです。

標準仕様で耐震等級1の住宅を、
耐震強度アップを目的として補強することで、
耐震等級2や3にすることも耐震住宅と言えます。
ただ大きな揺れでも倒壊しないことを目的としているので、
地震の揺れは直接建物に伝わります。
そのため地震の度に建物の損壊が進んだり、
家屋内の家具などが損壊したり転倒したりする恐れがあります。

大地震のときに亡くなる方の多くが、
家具の下敷きになっていたという調査データもあります。
耐震住宅だからと安心せずに、
補強金具の設置なども併せて検討してみると良いでしょう。

また地震の揺れそのものを、
建物に伝えない住宅のことを「免震住宅」といいます。
戸建て住宅であれば、
今現在で一番優れた地震対策の方法だと言えます。
模擬地震の実験棟で震度7クラスの揺れを起こすと、
テーブルの上にあるコップが1つも倒れない程です。

構造をわかりやすく解説すると、
基礎と建物の間に免震装置を設置します。
そのため地震時は、この装置が揺れを受け止め、
建物に揺れが伝わらないようになっているのです。
高層ビルなどにも採用されている耐震技術なので、
やはり高額な費用が掛かってしまうことが最大のネックです。

免震装置を設置するためには、
坪単価7万円~10万円くらいだといわれていますので、
35坪の戸建て住宅だと約250万円~350万円ほどの費用が掛かってしまいます。

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耐震住宅はリフォームでも可能です。
しかし免震住宅に限っては、設置は新築時のみです。
後々やっぱり免震装置を付けておけば良かったと後悔しないためにも、
慎重な検討をお勧めします。

2017年12月2日12:00|カテゴリー:ブログ