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注文住宅のフーチングと地耐力の関係は?

みなさんこんにちは^^!

フーチングは接地圧を地耐力より小さくするための構造です。
接地圧は基礎の下に作用する圧力、
地耐力は地盤の強さを意味します。

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地耐力が大きければ、
フーチング幅が小さくても建物は支えられます。
しかし、地耐力が小さいほど、
フーチング幅を大きくして荷重を分散する必要があるのです。

たとえば、平屋建ての住宅を建てる場合、
地耐力が30~50kN/平方メートル未満なら、
30cmほどフーチング幅が必要になります。

2階建ての場合、必要なフーチング幅は45cmです。
このように、建物そのものの構造や大きさも、
フーチング幅に影響します。

一方、地耐力が70kN/平方メートル以上の場所に平屋建ての住宅を建てるなら、
フーチング幅は18cmと、大幅に小さくなります。
2階建ての住宅を建てる場合でも、必要なフーチング幅は24cmです。

フーチングの有無は、建物の耐震性や耐久性に直結します。
古い建造物にはフーチングがない家が多く、
不同沈下というトラブルを起こすことがありました。
不同沈下とは基礎が地盤にめり込むことで、
床が傾いたり耐久性が下がったりする現象です。

摂津の家1


フーチングがあれば、基礎の沈み込みを防止する効果が期待できます。
住宅を建てるにあたり、地盤の状態が気になる場合は、
専門業者に調査を依頼してみるのも良いでしょう。

 

2019年7月30日12:00|カテゴリー:ブログ