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擁壁のある注文住宅を建てる際の注意点は?

みなさんこんにちは^^!

擁壁のある住宅を購入したり、
新築で擁壁を建造したりする場合にはいくつかの点に注意しなければなりません。

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まず挙げられるのは、擁壁は数十年経つと劣化が進むということです。
とりわけ中古物件などで古い擁壁がある物件を購入する場合には、
既に擁壁が劣化してしまっている可能性があります。
劣化してしまった擁壁は補修したとしても根本的な解決にはなりません。
もしも擁壁が劣化してしまっていて法律の基準に適応していない場合、
一度取り壊してしまってまた新しく作り直さなければならないのです。
その際の擁壁工事における費用は非常に高額で、数百万円や数千万円かかるケースもあります。

また、擁壁は敷地の境界線に作られることが多いため、
隣人とのトラブルの元になりやすいことも忘れてはなりません。
たとえば、隣り合った土地に高低差がある場合、
通常は上側の敷地を所有している人が費用を負担します。

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しかし、隣の土地で地盤を削るなどの工事をしたことが原因で高低差ができてしまった場合には、
上側ではなく下側の土地の所有者が費用を負担するケースも多いのです。
また、どちらか一方が費用を全額負担するのではなく、
敷地所有者の協議の元で擁壁を作ったり修繕をしたりする費用を折半することになっている場合もあります。
そのようなケースでは、時間が経って所有者が変わると、
そういった経緯が分からなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

 

2019年9月4日12:00|カテゴリー:ブログ