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基礎が高い注文住宅を建てるデメリットは?

みなさんこんにちは^^!

住宅の基礎が高いと起こるデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
まず、基礎の高さがある住宅は、出入り口に高低差ができるため、
お年寄り、子供、身体的なハンディキャップを持つ方は利用しにくくなります。
バリアフリーに反する住宅になってしまいやすいため、
リフォームやリノベーションが必要になりやすいです。

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また、「耐震性が低下してしまう点」もデメリットといえるでしょう。
基礎の高い家は、重心が高くなってしまいやすいため、耐震性が低下しがちです。
木造で建築する場合などには、金物の材を使用し、耐震性を高める必要があります。
ある程度の耐震性を確保しつつ、基礎の高い住宅を作ることは難しいため、
工事の費用も高くなってしまいがちです。
土地によっては地盤改良が必要になるケースもあり、施工期間も長くなります。

住宅基礎を高くするメリットを得ながらも、
デメリットを回避するには「住宅にとって最適な基礎の高さ」を見極める必要があります。
湿気や水害、ネズミなどから自身の住まいを守りたいという方は、
住宅にある程度の基礎高を持たせるのが良いでしょう。
一般的な鉄筋コンクリート造の布基礎を目安にする場合、35~50cm程度の値が良いとされています。

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出入り口の段差を無くし、スムーズに出入りができる住居にしたい場合は、
スラブオングランドという名前の工法が適しています。
スラブオングランドとは、板に作った鉄筋コンクリート基礎の上に、直接床を貼っていく方法です。
床下の空間がほとんどできないため、出入りがしやすいバリアフリーな住居を実現できます。
平板の基礎高の上に床を張る施工のため、15cm程度の厚さを出すこともでき湿気対策にも効果的です。
この場合外部からは、出入り口の高低差はないように見えることが特徴です。

 

2019年11月20日12:00|カテゴリー:ブログ